【募集中】令和5年度かわさき基準(KIS)認証福祉製品について


「かわさき基準(KIS)」認証は、“自立支援”をキーワードに定めた基準で、川崎市が安心・安全な製品を認証する取り組みです。令和4年度までの15年間で285製品を認証しました。

令和5年度も、「かわさき基準(KIS)」に合致する優れた福祉製品を認証するため、製品を募集いたします。



<応募のメリット>

1 モニター評価等によるニーズ把握
  …審査過程において福祉施設等で実際のユーザーや支援者側に製品を使っていただき、頂いた意見をフィード
   バックします。製品改良等にも活用いただけます。

<認証後のメリット>

1 川崎市HPや、かわさき基準認証福祉製品パンフレットへ掲載

2 「かわさき基準(KIS)」ロゴマークを使用した広報が可能

3 製品紹介動画を作成し、川崎市公式YouTubeチャンネルで公開(予定)
  …製品の特長が分かるPR動画をYouTubeチャンネルで公開予定です。

4 認証製品を集めた展示会を開催
  …市内事業所を対象に体験展示会を開催し、製品の認知度向上を図ります。

5 「川崎市福祉製品導入促進補助金」の助成対象となり、市内事業所への導入促進を支援  
  …川崎市内の介護施設等が認証福祉製品を導入する際に経費の一部を助成します。

 



<概要>

1 対象製品

・介護保険の対象となる福祉用具

・共用品やユニバーサルデザイン製品

・自助具、介護・介助支援機器 等

 

2 対象企業

・川崎市内に事業所等の拠点を持ち、当該製品の開発や製造、又は販売を行う企業

・川崎市内への立地を予定している企業

・川崎市内に拠点を持つ企業と、共同で製品の開発を(予定)している企業

 

3 公募期間 令和5年7月31日(月)まで

 

4 認証スケジュール

8月~9月:書類審査(申請書類に基づく、専門家からの意見聴取)

10月~2月:ウェルテック評価(模擬環境ラボを備えた施設で製品の安全性・性能等を評価)

モニター評価(高齢者や障害者、介護者が製品を使用し、有効性等を評価)

3月:認証製品発表

 

当制度は、「かわさき基準(KIS)」への理念の適合や、製品・サービスの機能等の有効性を多角的に評価し、利用者にとってより利便性の高い福祉製品の認証を行っております。

 

ご関心のある皆様は、ぜひご応募ください。お待ちしております。



〇事業の詳細や申請書類、お申込方法等については、以下リンク先をご覧ください。

https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000151135.html

 

〇応募に関するオンライン説明会のご案内

応募書類・審査基準、審査の流れ、認証のメリット等を説明し、質疑応答を行います。

お申込みされた方に、当日の参加URLを送付いたします。

日時:6月28日(水)14時~15時

申込URL:https://questant.jp/q/KIS2023

【お問合せ先】川崎市経済労働局イノベーション推進部
Tel:044-200-3226 Mail:28innova@city.kawasaki.jp